AOとはアドミッションズ・オフィスの略で、大学側が求める学生像(アドミッション・ポリシー)に合っているかどうかや、学びへの意欲や関心、適性を重視して選考する入試のことです。近年、AO入試をめざす生徒が増えてきました。強い志望動機をもってAO入試で合格した生徒は、入学後、大学で活躍しています。
 AO入試には、出願準備、小論文対策、面接対策が必要です。
 出願条件や選抜方法は大学ごとに異なりますので、志望大学を早めに決めて、対策を立てましょう。

当塾のAO入試合格実績

国立

東京海洋大

私立

国学院大
東洋英和女学院大
湘南工科大

 

立教女学院大
帝京平成大

 

立命館アジア太平洋大
上武大

出願について

 出願時に大学に志望理由書を提出しますが、強い志望動機が必要です。
 志望理由書は、1000字~2000字の長文ですから、かなりの文章力が必要です。
 さらに、志望理由書以外に、エッセイ、自己PR、活動報告書など、多数の書類を出願時に仕上げる必要があります。
 生徒たちの様子をみていますと、志望理由書を書くときにかなり苦戦します。
 多くの生徒は、強い志望動機があるわけではなく、なんとなく大学や学部を選んでいるため、志望動機を言語化できないのです。そんな生徒たちに向き合い、今まで本人が経験してきたことを掘り下げ、その経験から何を学び、その学びを将来どう生かしたいのかを徹底的に聞き出します。この掘り起こしの授業は、約2か月かかります。
 その後、志望動機を言語化します。文章表現、表記のミスを修正し、書き直しをさせ、また修正しという作業をくり返します。志望理由書を完成させるためにはトータルで4か月かかります。

小論文対策について

 各大学、各学部によって、制限時間、小論文のテーマ、字数が大きく異なります。
 志望大学の過去問を分析し、出題にあう文章を書くことができるように徹底的に指導します。
 そのためには、毎回の漢字テスト、新聞記事、社説の要約、国立大学二次の小論文への取り組みなどを行います。
 90分授業を30回近く受講すると、志望大学が求める小論文が書けるようになってきます。期間としては約8か月です。志望動機と小論文対策で約一年の準備期間が必要です。
 AO入試本番が10月の場合、高2の10月には準備、対策を行う必要があります。

面接対策について

 志望理由書、エッセイ、自己PRなど、出願書類に書いたことをもとにして面接が行われます。
 20分の面接の場合、質問事項は、30項目前後です。
 AO入試の場合、面接は配点が高く、面接官も2~3人いて、人物像を徹底的にチェックしますから、決してあなどることができない試験です。
 当塾では、面接練習に時間をかけ、受け答えがきちんとできるようになるまで、指導をくり返します。面接に臨むためには、お辞儀の仕方、声の大きさ、姿勢、目線、答えかた、雑談のしかたなど、覚えないといけないことがたくさんあります。面接の指導時間は延べ20時間をこえます。
 こうした指導を、小論文指導と並行して行っていきます。